EPA介護福祉士対象コース
当校は、EPA介護福祉士候補者を対象に、日本語教育を行っています。
「EPA介護福祉士候補者」とは経済連携協定に基づいて日本の介護施設で就労しながら、日本の介護福祉士資格獲得取得(国家試験合格)を目指す方々のことです。来日前と来日後に日本語研修を受け、その後施設に配属され、仕事をしながら国家試験に向けて勉強しています。
授業内容
日本語力だけでなく国家試験に必要な専門知識を身につけるため、授業を行っています。
特に漢字語彙(専門用語)、速読力などの養成に力を入れています。専門知識も個別に学ぶのではなく、事例問題などの文脈から実際の自分の職場体験をイメージしてもらいながら学んでいきます。
自律学習や多読、スキャニング、マッピングなどの学習法を用いながら、楽しく、そして分りやすい授業を行っています。
合格実績
5人受験中4人合格(合格率:80%)
※2015年度と2016年度(1月試験、発表3月)のトータル実績です。